落ち葉冠水防止ふた「冠助」

国土交通省L形ます/東京都型 街きょます縁塊/L形集水桝

落ち葉冠水防止ふた「冠助」

歩車道境界ブロック


落ち葉冠水防止ふた「冠助」は、落ち葉冠水対策用のL形ます/街きょます/L形集水桝自転車対策用のユニバーサルデザイングレーチングを組み合わせた製品です。

工事においても、側溝修繕工事のネプラス工法で施工が可能です。

集水桝が無い場所でも施工が可能な「歩車道境界ブロック」タイプです。歩車道ブロックを交換するだけで排水性能をアップすることができます。


ゲリラ豪雨や集中豪雨によって起こるますぶたの冠水に対応するため、縁石部に排水孔を設け排水性能を高めました。落ち葉や新聞・雑誌等の排水の妨げになるものがある場合でも、安定した排水性能によって冠水を防ぎます。

側溝修繕工事に革新をもたらしたネプラス工法は、傷んだ部分だけを取替えて、工事期間を短縮、破棄物を削減、材料も少なくてすむ画期的な工法です。

グレーチングの形状をトライアングルピッチにかえたことで車輪のはまり込みや落ち込みを防ぎます。また、部材にスベリ止めの突起を設けたことで耐スリップ性能を向上させました。


流入性能比較検証

落ち葉冠水防止ふたのユニバーサルデザイングレーチング上に落ち葉が溜まった状態で水を流す実験を行いました。


通常の縁塊と比較して、グレーチング上の詰まりが発生した場合も立面部の排水孔より排水が維持されています。

落ち葉やゴミが目詰まりしても安定した排水能力を維持

します。

新聞や雑誌等がグレーチング上に張り付いても、縁石部

の排水孔から排水できます。